作品展がせまって来て会場の演出も考えながらミニハウスの小物入れを作ってみました。
ハウスはこれまでにも作ったことがあるので復刻版と言ったところでしょうか。
それでもいざ作るとなると、あらためて型紙をおこし布をカットして行くことになります。建築は寸法が大切ですからね!!
ちょうどツリーや葉っぱの柄が可愛い素敵な布を買っていたのでさっそく「外壁」に使用します。
外壁と床を作りました。並べて見るとまさに展開図そのものです。まるで段ボールの箱をバラしたみたい!
本物と違って小物のハウスは建てる?のも楽ちんですね。でもツリーの柄が生きているので柄の方向性だけは注意が必要です。
屋根部分は独立させて小物入れの「ふた」にします。建築のことはよくわかりませんが切妻?の三角部分が外壁にかぶさるようにサイズを工夫します。
小鳥の柄が三角の中央に来るように布をカットし演出をしておきます。
各壁と床を合わせていくとうまくハウスの形になってきました。平面のパーツを組み合わせて立体を作るのはちょっとした頭の体操ですね。
壁面の一角にドアをくっつけると出来上がりです。物入れとしても重宝ですがオーナメントとして飾っておいてもメルヘン調で素敵です。
さてこのミニハウス、あと何棟建築しようかしら?
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パメラ (日曜日, 17 1月 2016 00:41)
ぴったりの布で素敵なお宅ですね!中に入れるものを考えるとワクワクしますね。ところで、壁と床や壁同士などはどうやってくっついているのですか?縫っているのでしょうか?
キルトはうすFu布 (日曜日, 17 1月 2016 10:03)
パメラさんコメントありがとうございます。
ミニハウスには何をいれようかな? 屋根を立てかけておいても可愛いかな? なんて思わず夢を膨らませてしまいます。
おたずねの壁や床のくっつけ方ですが「巻きかがり」で留めています。パメラさんもまた挑戦してみてくださいね!