「キルトを入れるのは綿布団と格闘するみたい。」 タペストリー制作にラストスパートをかける生徒さんの言葉です。
連日37度を超える猛暑の京都ではエアコンが効いたお部屋の中でもタペストリーのキルト入れとなるとやはり暑い!暑い!ですね。
私のタペストリーもキルト入れの真っ最中ですがやはり集中出来なくて ついバッグ作りの道草をしたくなってしまいました。
バッグというといつも定番のトートーバッグを手掛けてしまうのですが、今回は少しだけ形に変化を持たせて丸くし、さらに収容力を増やすために大きいマチを取ることにしました。
内側にポケットを配し、さらにマチとのつなぎ目は共の布でバイヤステープを作り始末して行きます。
バッグ作りは実用的な部分が魅力なのとすぐに形が見えてくるのでやり出すと止まらなくなってしまいます。 作品展まで一年を切ってしまっているので道草は慎まなくてはならないのですが猛暑にかこつけてまたまたやってしまいました。
そうこうしているうちにバッグが出来上がってしまいました。トートーバッグの様だけど少し雰囲気が違うバッグです。大き目の黒い花びらが印象的で素敵に仕上がったので早く持ち歩いてみたくなりました。
バッグ作りで少し心が落ち着いたので遅れを取り戻しつつタペストリーの仕上げ頑張りま~す。
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パメラ (土曜日, 08 8月 2015 18:40)
絵をかくように、作品を作られるのですね、すごいです。私は型紙どおりきって、線をひいて、その上を縫って・・・とコマ送りです。いつかそのように、なりたいです。レッスンで教えていたバッグ、やってみました。教えて頂いたときにちんぷんかんぷんでも、とりあえず手を動かすと、な~んだ、と分かることと、予想より手こずることとがあります。体を使って、初めていろいろ分かります。面白いです。12歳のレナちゃんは相変わらずお利口さんでしたね!
キルトはうすFu布 (日曜日, 09 8月 2015 19:03)
パメラさん コメントありがとうございます。
パッチワークに疲れて気が付いたらついついファッション小物とかお洋服作りに手をつけてしまって。(笑)
バッグ作りも初めは取っつきにくいかもしれませんが何個か作りこんでくると制作のポイントのようなものが見えて来て楽しめるように思います。。
パメラさんもいろいろ挑戦しておしゃれに役立ててくださいね。