もうすぐお正月というのに大掃除もそこそこにパッチワークで「扇」作りに挑戦してみました。「羽子板」を作って以来「和」にはまってしまって(笑)。もちろん布は「羽子板」に使った反物の残りです。
柄合わせは各ピースとも縫い代を取るのでジグゾーパズルみたいに正確に合わすことは出来ません。細かいことは考えずただ全体のバランスを考えて絵作りを進めます。
布は腰がなくそれだけではペラペラなので今回はキルト芯を重ねて直接縫い付けてみました。ピースワークとキルティングの同時進行です。
裏布をあてがい形を整えて、中骨(扇骨がむき出しになるところ)はキルトを入れて雰囲気を出してみました。そして要にはビーズをつけひもを結んで出来上がりです。
先日作った羽子板や羽根と一緒にお花の横に飾ると気分はもうお正月です。
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