姪っ子に赤ちゃんが生まれ「お祝いに何か実用的で簡単に作れるパッチワーク&キルトはないかな?」と考えて思いついたのが「おくるみ」。早速作り始めました。
「おくるみ」と言えば今は暑くても季節の移り変わりを考えると中綿は絶対に必要です。トップとガーゼの裏地で中綿をサンドイッチにしてっと・・。 昨年も春先に「おくるみ」を作りその時はホワイトキルトということでキルティングを入れたのだけれど、どうしてもふんわりソフトな感じが失われて「実用面ではどうかな?」と思ったので今回はキルティングは入れないでおくことにしました。その代り「和とじ」をピースコーナーに施して中綿を固定しました。
パイピングをしてもう少しで完成です。
「おくるみ」は街中では可愛いしゃれたものがいっぱい出回っています。素材もコットンやタオルあるいはガーゼ等様々なものがありいずれもリーズナブルな価格で手に入れることが出来ます。でも手作りの「おくるみ」は特別な一点もの。作った人の思いが込めらているという点では何よりも素晴らしいアイテムだと思います。
出来上がった「おくるみ」を見ていると「パッチワークの原点」と言う言葉を思い出しました。身近にある布を集めそして「おくるみ」にくるまれる赤ちゃんに思いをはせながら針を進め繋ぎあわせて行く。・・「パッチワークをしていてよかったな。」と思う瞬間です。
生徒さんの中に勤め先でお孫さんの生まれた人がいて「私も作って差し上げたい。」と言う人が出て来ました。準備を手伝ったけれど今頃どのくらい出来ただろうか。
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Kちゃん (水曜日, 11 9月 2013 18:58)
先生、「おくるみ」では最後のラッピングまでお世話になりありがとうございました。
昨日、奈穂さんと一緒にお届けしました。
その場で開けてもらって、奥さんに「まぁ~かわいい!時間かかったでしょう?」って言って頂き、とても喜ばれたのでこちらも嬉しかったです。
作品展を見に来て下さっているので、手間と時間がかかることわかって下さり、「市販品」ではなく「手作り」にして良かった~と実感です。なんたって一品ものですものね!
だんだん手放すのが寂しくなって、自分用に欲しいと思いながらの制作でした。
quilthousefufu (水曜日, 11 9月 2013 22:21)
Kちゃん コメントありがとうございます。
Kちゃんも奈穂さんも大変お疲れ様でした。
先方さんに喜んでいただけて本当によかったですね♪♪v(^.^)v♪♪イエーイ
作品はプレゼントにする場合、相手さんに思いをはせながら制作するのだけれども作っていくほどに愛着がわいてきて惜しくなり複雑な気持ちになることがあります。私なんかもしょっちゅうです。でもそんな風に悩ましい?気持ちにさせる程素晴らしい出来栄えなら相手さんを一層喜ばせることが出来るのではないでしょうか?
Kちゃんのはまた頑張って作ってくださいね!(^^)!